ナノ・ユニバースという“可能性”に、
思い切って飛び込んでほしい。

株式会社 ナノ・ユニバース

代表取締役社長 濵田 博人

セレクトショップの新たな可能性。

ナノ・ユニバースは、大手企業や歴史ある会社に比べると、設立してから20年に満たないまだ若いブランドです。全体的に社員も若いし、マネジメント層も若い。それから、販売職が原点になっている会社でもあり本部社員の約5割ほどが、ナノ・ユニバースでの店舗経験者です。

また、セレクトショップとしては珍しくメンズとウィメンズどちらにおいてもクリエイティブ・ディレクター制度をとりながら、モノづくりに力を入れている点も特長ですね。

今は、セレクトショップという業態の位置付けが大きく変化している時代です。海外ブランドの商品も独自に入ってきていますし、個人がネットを通じて様々なモノを選んで買える。ファストファッションのような洋服が好まれる風潮もある。ナノ・ユニバースというこの若い会社が今後、どんなチャレンジをしていくのか。そこには大きな可能性があると思っています。

クオリティの高いモノづくりをする。

アパレル業界以外の優れた企業とのコラボレーションに成功しているのも、強みです。ナノ・ユニバースのアイテムとして感度の高いもの、なおかつ消費者が安心して長く使えるもの。よりクオリティの高いオリジナル商品を作っていくことにも重きを置いているんです。

例えば、国内の老舗時計メーカーとのコラボウォッチ。世界的にも評価の高い技術力を誇る企業ですが、海外の高級ブランドや安価な商品に押され、さらに若者の時計離れが進むなか、次の一手をどうするかというところで我々との協業を選択された。そしてこの商品が大ヒットしたことで、メーカーさんも新たな顧客層を開拓し、ナノ・ユニバースとしてもクオリティの高いアイテムを増やすことができました。

また日本の老舗寝具メーカーとコラボレーションしたダウンジャケットも好評を得ています。布団に使うダウンは、通常洋服に使うものよりもかなり品質が良いんです。軽さ、やわらかさだけじゃなく、不純物が混ざっていないとか、においがついていないとか。そういう特別な羽毛を使って、新たなダウンジャケットを作ったわけです。

重要なのは、商品と値段のバランス。贅沢を尽くして最高級の物を作っても、手の届かないほどの値段になってしまっては意味が無いんです。“これだけの品質のものがこの値段で買える”というお買い得感というか、付加価値の高いものを出していく。そういったマーケットニーズの読みについては、実際に小売に関わっている社員たちの感覚、現場の人たちの意見を重視していますね。

優れた技術力や商品力を持ったプロフェッショナルとの出会い。そしてクオリティの高い協業。こういったチャレンジには、今後も積極的に力を注いでいくつもりです。

ECも実店舗も、相乗効果で伸びる。

40%に及ぶEC化率の高さも、アパレル業界の中では特異だと思います。ややもするとECでの売り上げを伸ばしている会社は、実際にある店舗に力を入れていないのではと思われることもあるのですが、ナノ・ユニバースでは違います。ECと店舗の両方で買うお客様は、どちらかだけで買う人に比べて年間購入額が3倍にのぼっています。今の賢い消費者の方々は、上手に使い分けているんですね。

店舗運営に関しては、基本的に地域1店舗という方針をとっています。無理に出店を加速させると、どうしても人が薄まってしまうところがあるんです。ナノ・ユニバースの場合、主要都市・主要地域ではどこもかなり良い館、商業施設に入っている。そういう部分では、店舗の環境としては申し分ないかなと思っています。

EC化率を高め、会社の利益をしっかり確保すること。実はそれが社員に還元される、というところが大事なんです。店舗を支えるスタッフたちがハッピーに働いていけるようにしたいし、販売の魅力を伝えていけるようにしたい。そのためにも、採用、教育、研修、休日増加などの福利厚生に、今後も大幅にコストを振り分けていくつもりです。

「大好き」を極めたら、モノになる。

「どうしたら商売として成り立ちますか」とか、「どうやったら会社を大きくできるんですか」など、よく聞かれるんです。その答えは、「好きだったら、モノになります」。その仕事だったり事業だったりを、あなたが好きだったら、本当に大好きだったら、何とかなりますよ、と言っています。好きこそものの上手なれという言葉もありますが、究極は、好きか嫌いかというところだと思うんです。

だから、スタッフの皆にもよく言っています。自分の興味のあることに、もう一歩踏みこんでほしい、と。それを5年10年と磨いてほしいと。上から言われたから、とか、将来のために努力しなければ、と頑張ることはもちろん大事かもしれませんが、興味を持ってやり続けることの方が、絶対にモノになるんですよ。

いわゆる“オタク社員”が増えてきたら、それは会社の財産になると思っていて。例えば先ほどのコラボレーションなど色々新しい付加価値を生み出していくような場面で、面白い意見が出てきたりとか。ファッションというビジネスは、机上の理論や真面目な会議だけで成り立つものではないと思うんです。ガチガチに固めてルールを決めて、無駄なことを一切するな、という姿勢では、オリジナリティは死んでしまう。魅力あるブランドであり続けるためにも、どんなことでもいいので、自分の「大好き」を追いかけてほしいと思っています。

仲間と磨き合い、成長していく醍醐味。

僕自身がアパレルに30年いるんですけど、この業界の良さのひとつは「仲間」との関係ですね。同僚だけでなく、上司、部下といった人間と一緒に働きながら、互いに競い合って、磨きあって、成長してく。自分が一緒に働いてきた同僚たちも、今それぞれが色んな分野で活躍していて。いまだに刺激し合えるライバルであり、かけがえの無い仲間であり続けています。

それにこの業界は、学歴も、男性・女性も、まったく関係無い世界。やる気があれば実力でどんどん上に昇っていける。部下が上司を育てるということもあるし、こだわりを持った若い人を、先輩がリスペクトしていることもあります。

決して、奇をてらったことをやる必要はないんです。ただ、今年なりのスパイスとか、今の気分にあったものとか、ちょっと半歩先くらいのものを提案できる感覚が、ファッションビジネスには重要なんですよね。そのためには、世の中のムードとか気分のようなものをキャッチできるよう、常にアンテナを張っていることが大切です。

ナノ・ユニバースでも、全員がプロフェッショナルとしての意識を持って、会社と対等な立場でいてほしい。皆が自立した立場で互いに成長し合える、そういう環境を守ってあげること、それが会社にとって重要だと考えていますね。将来的には、ナノ・ユニバース出身の人間が、この業界の中で大いに活躍してくれていたらいいですね。

社長から応募者へメッセージ

現代日本は、人口減が進むなかデフレ色も強くなり、消費不況だといわれています。それでも、ありきたりな表現かもしれませんが、ファッションというのは必ず、人の気持ちだったり人の心を豊かにしてくれるものなんです。

仲間と刺激し合い、成長していける。さらに、興味があってやる気があれば、どんどんキャリアアップしていける。魅力ある職場だと思います。

未経験でも大丈夫。ファッションは好きだけど知識がたくさんあるわけじゃないし、とか、興味はあるけど販売の仕事はしたことが無いし、という人も、是非チャレンジしてください。教育や研修でバックアップします。もちろん経験者も、存分に活躍してもらえる環境ですよ。

ナノ・ユニバースへ、思い切って飛び込んでみてください。その価値はあります。

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